日本における土木基本IFC検定
Management Summary
IFC検定は、実務におけるIFCデータ連携の精度向上と、システム利用者およびソフトウェア開発者の双方が、 IFCデータ連携の目的/仕組みなど、IFCを取り巻く技術情報の共通理解を促進するため、bSJの各分科会が連携して活動しています。
検定の公式ページは以下サイトとなります。
https://www.building-smart.or.jp/ifc/whatsifcverifi/
検定対象となるソフトウェアはMVD(Model View Definition)に合致する必要があります。MVDはBIMデータ連携シナリオと IDM(Information Delivery Manual)を基に技術委員会のソフトウェア検定グループが策定します。BIMデータ連携シナリオとIDMは、ユーザーとソフトウエアメーカーが 各分科会活動において検討し、明文化します。 IFC検定は、そのようにして策定されたMVDを対象に実施することから、実務利用に即した検定になります。
検定結果は、bSJの管理台帳に 記録するとともに、ウェブサイト上などで公開します。
最新の検定結果は以下サイトでご確認ください。
https://www.building-smart.or.jp/ifcc/software.html
検定に関する資料ダウンロードは以下サイトでご確認ください。
https://www.building-smart.or.jp/ifcc/download-form.html
IFC検定から得られた知見は、MVD改善、BIMデータ連携シナリオ改定作業や国際IFC認証などへフィードバックしていきます。
将来的には、現在海外で行われている国際IFC認証を日本国内でも行えるような体制を築いていく予定です。
検定要領
土木基本IFC 検定2022 検定要領 Version2.0(以下、本要領)は、土木基本IFC 検定2022(以下、本検定)について定める。
本検定は、「IFC 検定規程 Version2.1 2023 年8 月1(以下、検定規程)」に基づいて実施するが、検定規程と本要領の記載が異なる場合は、本要領を優先する。
検定情報
本検定の情報を以下の表に示す。
項目 | 設定 |
検定名称 | 土木基本IFC 検定2022(CVL02-22) |
検定開始 | 2022 年4 月1 日 |
検定種別 | 通常検定、定期検定、臨時検定 |
検定区分 | 入力検定、出力検定 |
認証番号 |
入力検定:CVL02-22-i-XX(XX は、通し番号) 出力検定:CVL02-22-e-XX(XX は、通し番号) |
認証期間 | IFC 検定結果の公開の翌月より12 か月間 |
検定IDM | 土木基本情報伝達マニュアル2022 |
検定MVD | 土木基本モデルビュー定義2022 |
検定要領 | 土木基本IFC 検定2022 検定要領 |
検定区分
本検定の検定区分を表 1.2 に示す。
検定区分 | 概要 |
入力検定 | IFC ファイルの入力機能を有するソフトウェア |
出力検定 | IFC ファイルの出力機能を有するソフトウェア |
ソフトウェア区分
本検定のソフトウェア区分を、表 1.3 に示す。
ソフトウェア区分 | 概要 |
3 次元CAD | 主としてBIM モデルを作成、編集、削除する。 |
自動設計システム | 主としてパラメータによりBIM モデルを作成する。 |
ビューワ | 主としてBIM モデルを表示する。 |
検定料金
本検定の検定料金を、表 1.4 に示す。
検定区分 | 一般 | bSJ会員 |
bSJスポンサー D |
bSJ スポンサー |
入力検定 | 1,320,000 円 | 440,000 円 | 110,000 円 | 220,000 円 |
出力検定 | 1,320,000 円 | 440,000 円 | 110,000 円 | 220,000 円 |
追加検定 | 330,000 円 | 110,000 円 | 27,500 円 | 55,000 円 |
- 検定料金は、すべて消費税込みの金額を示す。
- 一般は、bSJ の会員でない企業等が本検定を受検する場合に適用する料金を示す。
- bSJ 会員は、bSJ の会員である企業等が本検定を受検する場合に適用する料金を示す。
- bSJ スポンサーD およびbSJ スポンサーP/G/S は、bSJ のスポンサー2である企業等が本検定を受検する場合に適用する。bSJ スポンサーD はダイヤモンド、bSJ スポンサーP/G/S は、プラチナ/ゴールド/シルバーを示す。
- 入力検定と出力検定を同時に申し込む場合、入力検定と出力検定の料金の合計から25%割引し、660,000 円(消費税込)とする。
- 追加検定の金額の適用方法は、「7.3 追加検定」に示す。
検定資料
本検定に関する資料(以下、検定資料)を表 1.5 に示す。検定資料は、buildingSMARTJapan IFC 検定ホームページ3に掲載している。
検定資料 |
概要 |
IFCファイル |
|
モデル作成資料 |
|
Use Case Description
検定開始
検定開始は、次のとおりとする。
- 受検者は、提出物を検定員に提出する。
- 受検者による提出物の提出をもって検定開始とする。
- 検定開始は、検定申込日から40 営業日以内とする。検定を開始した日を検定開始日とする。
- 検定開始日は、あらかじめ検定準備会議で定める。
- 検定課題の提出方法は、検定準備会議で定める。
- 検定申込日から40 営業日以内に、受検者に提出物の提出物がない場合、検定は不合格とする。
- 提出物を表 2.3 に示す。
検定課題 | 入力検定 | 出力検定 | 備考 |
操作マニュアル | 〇 | 〇 | ※1 |
ソフトウェア識別情報が確認できる画面をキャプチャした画像ファイル | 〇 | 〇 | ※2 |
オリジナルファイル | 〇 | ※3 | |
IFC ファイル | 〇 | ※4 | |
IFC スキーマチェックの結果が確認できる画面をキャプチャした画像ファイル | 〇 | ※5 | |
その他、検定員が指示したもの | 〇 | 〇 |
※1: 入力検定に対しては主にIFC ファイルの読み込みに関する操作、出力検定に対しては主にIFC ファイルの書き出しに関する操作が記載されているもの。
※2: 検定申込書に記載されているソフトウェア識別情報と、受検ソフトウェアが同一であることを確認できる画面をキャプチャ。
※3: モデル作成資料に従って検定ソフトウェアで作成したBIM モデルを、検定ソフトウェアのオリジナル形式で保存したファイル。
※4: BIM モデルを検定ソフトウェアでIFC 形式に変換して書き出したファイル。
※5: 提出するすべてのIFC ファイルをIFC チェックツールでチェックし、その結果が明確にわかる画面のキャプチャ。IFC チェックツールでIFC ファイルが読み込めない、解釈が困難なエラーが表示された、などの場合、IFC ファイルの提出前に、検定員と対応を協議すること。
提出物の確認
提出物の確認は、次のとおりとする。
- 検定員は、提出物が揃っているか及びその内容を確認する。
- 検定課題の確認は、ワークショップの開催日までに行う。
ワークショップの開催
ワークショップの開催は、次のとおりとする。
- 検定員と受検者は、ワークショップを開催する。
- ワークショップの開催日は、検定開始日から10 営業日以内とする。ワークショップを開催する日を、ワークショップ開催日とする。
- ワークショップの開催方法は、オンラインとする。ただし、受検者が希望し、検定員が認めた場合は対面での開催も可能とする。
- ワークショップ開催日および開催方法は、検定準備会議で定める。
- ワークショップの確認事項を表 2.4 に示す。
検定課題 | 入力検定 | 出力検定 | 備考 |
IFC との適合性に関する事項 | 〇 | ※1 | |
MVD との適合性に関する事項 | 〇 | ※2 | |
IDM との適合性に関する事項 | 〇 | 〇 | ※3 |
検定課題との適合性に関する事項 | 〇 | 〇 | ※4 |
その他の適合性に関する事項 | 〇 | 〇 | ※5 |
検定の合否判定から除外する検定要件に関する事項 | 〇 | 〇 | ※6 |
その他、検定員が必要と認めた事項 | 〇 | 〇 |
※1: 確認方法は「3.2.1 IFC との適合性」に示す。
※2: 確認方法は「3.2.2 MVD との適合性」に示す。
※3: 入力検定の確認方法は「3.1.1 IDM との適合性」、出力検定の確認方法は「3.2.3 IDM との適合性」に示す。
※4: 入力検定の確認方法は「3.1.2 検定課題との適合性」、出力検定の確認方法は「3.2.4 検定課題との適合性」に示す。
※5: 入力検定の確認方法は「3.1.3 その他の適合性」、出力検定の確認方法は「3.2.5 その他の適合性」に示す。
※6: 検定準備会議で申告された内容を確認する。申告された内容と確認した結果が異なる場合、検定員の判断によりNG と判定する場合がある。
- 検定員は確認事項に基づいて、検定要件に対するOK/NG を判定する。OK/NGの判定の補足事項を次に示す。
‒ OK/NG の判定は、ワークショップ内で適宜行う。
‒ NG と判定した項目(以下、NG 項目)が5つ以上となった場合、ワークショップの途中であっても、その時点でワークショップを中断する。この場合、検定は不合格とする。
‒ NG 項目が4つ以内で、受検者の希望がある場合、追加検定を実施する。追加検定の実施方法は「2.3 追加検定」に示す。
‒ NG 項目の内容により、検定員の判断でOK/NG の判定を保留し、受検者に調査を指示する場合がある。調査の期間は、ワークショップ開催日から10 営業日以内にとする。 - 公開情報がある場合、公開情報の記載事項を決定する。
検定完了
検定完了は、次のとおりとする。
- 検定員は、検定の合否を決定する。
- 検定の合否の決定を検定完了とする。
- 検定完了は、検定開始日から80 営業日以内とする。検定完了の期限を検定完了期限日とする。
- 検定完了期限日は、検定準備会議で定める。
- 検定の合否の決定は、ワークショップ開催日あるいは追加検定における修正完了日から5 営業日以内とする。検定の合否を決定した日を検定完了日とする。
- 検定の合否の決定は、ワークショップの開催時間内で行う場合もある。
合格証および合格ロゴの発行
合格証および合格ロゴの発行は、次のとおりとする。
- ソフトウェア検定グループは合格証および合格ロゴを発行し、受検者に送付する。
- 合格証および合格ロゴの発行は、検定完了日から10 営業日以内とする。ただし、検定料金支払日より後とする。
- 合格証の日付は、検定完了日とする。
追加検定
追加検定は、次のとおりとする。
- 追加検定は、受検者の希望により、検定完了期限日まで検定を継続してNG 項目を修正し、OK/NG の判定を行うことをいう。
- 追加検定は、NG 項目1 件につき、表 1.4 に示す料金が発生する。追加検定の料金は、検定完了後に請求する。
- NG 項目の修正結果のOK/NG の判定は、NG 項目の数にかかわらず、ワークショップ開催日から10 営業日以内とする。
- 追加検定の実施方法を次に示す。
‒ NG 項目がある場合、受検者は、追加検定の要否をワークショップ内で決定する。
‒ 受検者と検定員は、NG 項目のOK/NG を判定する日を定める。NG 項目のOK/NG を判定する日を修正完了日とする。
‒ NG 項目のOK/NG の判定は追加検定のワークショップ(以下、追加検定ワークショップ)で行う。ただし、検定員の判断で、追加検定ワークショップを行わずにNG 項目のOK/NG の判定を行うことができる。 - 追加検定の期間内に修正が完了しないNG 項目、修正の結果生じた新たなNG 項目があり、受検者が修正を希望する場合は、追加検定を継続する。この場合、新たに追加検定の料金が発生する。
Delivery Performance / Output
IFCとの適合性
IFC との適合性の確認は、次のとおりとする。
- 受検ソフトウェアから書き出したIFC ファイルが、IFC スキーマに適合していることを確認する。確認に関する補足事項を次に示す。
‒ 確認方法は、IFC チェックツールにIFC ファイルを読み込み、IFC スキーマに対するエラーが表示されないことを確認することを標準とする。
‒ IFC チェックツールにより結果に差異が生じる可能性があるため、複数のIFCチェックツールを使用する場合がある。
‒ IFC チェックツールで表示されたエラーのうち、IFC スキーマの解釈等に基づく判断により、エラーを除外する場合がある。
‒ 参考として、IfcOpenShell を用いたプログラムを用いる場合がある。
MVDとの適合性
MVD との適合性の確認は、次のとおりとする。
- 受検ソフトウェアから書き出したIFC ファイルが、『土木基本モデルビュー定義』に適合していることを確認する。確認に関する補足事項を次に示す。
‒ 確認方法は、テキストエディタで表示したIFC ファイルが、MVD と一致していることを目視で確認することを標準とする。
‒ 参考として、IfcOpenShell を用いたプログラムを用いる場合がある。
IDMとの適合性
IDM との適合性に関する確認は、次のとおりとする。
- 受検ソフトウェアの機能が、『土木基本IDM-ソフトウェア機能要件』に示す合否判定の対象となる項目に対応していることを確認する。確認に関する補足事項を次に示す。
‒ 確認方法は、ソフトウェア機能要件の項目ごとに受検ソフトウェアの機能に応じて検定員が指示する。
検定課題との適合性
検定課題との適合性の確認は、次のとおりとする。
- モデル作成資料に基づいて作成したBIM モデルと、検定ソフトウェアから出力したIFC モデルが一致していることを確認する。確認に関する補足事項を次に示す。
‒ 確認方法は、モデル作成資料と、IFC ビューワで表示したIFC モデルならびに受検ソフトウェアで表示したBIM モデルの幾何形状・属性情報等が一致していることを目視で確認することを標準とする。
‒ IFC ビューワにより幾何形状・属性情報等の表示に差異が生じる可能性があるため、複数のIFC ビューワを使用する場合がある。
‒ 参考として、IDS チェックツール、IfcOpenShell を用いたプログラムを用いる場合がある。
その他の適合性
その他の適合性の確認は、次のとおりとする。
- 操作マニュアルに記載のIFC ファイルの書き出しの手順で、検定ソフトウェアからIFC ファイルが書き出せることを確認する。
- 検定開始時に提出されたソフトウェア識別情報が確認できる画面をキャプチャした画像ファイルと、検定ソフトウェアで表示したソフトウェア識別情報が確認できる画面が同じであることを確認する。
NG と判定する場合の基準
検定要件の確認においてNG と判定する基準は、次のとおりとする。
- プログラムの修正が必要なものはNG とする。
公開情報の基準
公開情報の基準は、次のとおりとする。
- 検定の合否判定から除外した検定要件。
- IFC 検定の結果、検定員が公開情報として一般に周知する必要があると判断したもの。
Input
IDM との適合性
IDM との適合性に関する確認は、次のとおりとする。
- 受検ソフトウェアの機能が、『土木基本IDM-ソフトウェア機能要件』に示す合否判定の対象となる項目に対応していることを確認する。確認に関する補足事項を次に示す。
‒ 確認方法は、ソフトウェア機能要件の項目ごとに受検ソフトウェアの機能に応じて検定員が指示する。
検定課題との適合性
検定課題との適合性の確認は、次のとおりとする。
- IFC モデルと受検ソフトウェアで再現したBIM モデルが一致していることを確認する。確認に関する補足事項を次に示す。
‒ 確認方法は、IFC ビューワで表示したIFC モデルと、受検ソフトウェアで表示したBIM モデルの幾何形状・属性情報等が一致していることを目視で確認すること標準とする。
‒ IFC ビューワにより幾何形状・属性情報等の表示に差異が生じる可能性があるため、複数のIFC ビューワを使用する場合がある。
その他の適合性
その他の適合性の確認は、次のとおりとする。
- 操作マニュアルに記載のIFC ファイルの読み込みの手順で、検定ソフトウェアにIFC ファイルが読み込めることを確認する。
- 検定開始時に提出されたソフトウェア識別情報が確認できる画面をキャプチャした画像ファイルと、検定ソフトウェアで表示したソフトウェア識別情報が確認できる画面が同じであることを確認する。
Life Cycle Stages
ISO 22263
Delimitation
検定の合否判定から除外する検定要件を定める基準
検定の合否判定から除外する検定要件を定める基準は、次のとおりとする。
- 検定準備会議において、検定要件の確認においてNG と判定されることが明らかであるが、検定期間内に受検者が修正することが不可能であることを検定員が認めたものは、検定要件から除外する。ただし、公開情報として公表し、加えて、次の検定までに修正しなければならない。
Prerequisite / framework conditions
検定申込書の提出
検定申込書の提出は、次のとおりとする。
- 受検者は、検定申込書を作成し、ソフトウェア検定グループに提出する。
- 検定申込書の日付を検定申込日とする。
検定料金の支払い
検定料金の支払いは、次のとおりとする。
- 受検者は検定料金を、bSJ 事務局に支払う。
- 検定料金の支払いは、検定申込日から40 営業日以内とする。検定料金の支払いをbSJ 事務局が確認した日付を検定料金支払日とする。
- 検定料金の支払い方法は、bSJ 事務局と受検者で協議して定める。
検定準備会議の開催
検定準備会議の開催は、次のとおりとする。
- 検定準備会議は、検定員および受検者が、検定に関する諸条件を確認および決定するための会議とする。
- 検定準備会議の開催は、検定申込日から10 営業日以内とする。
- 検定準備会議の確認事項を以下の表に示す。
確認事項 | 入力検定 | 出力検定 | 備考 |
検定の流れ | 〇 | 〇 | |
検定に参加する検定員および受検者の氏名 | 〇 | 〇 | |
検定課題および提出物 | 〇 | 〇 | |
検定課題の提出方法 | 〇 | 〇 | |
IFCチェックツール | 〇 | ||
その他、必要な事項 | 〇 | 〇 |
- 検定準備会議の決定事項を以下の表に示す。
決定事項 | 入力検定 | 出力検定 | 備考 |
検定開始日 | 〇 | 〇 | ※1 |
検定完了期限日 | 〇 | 〇 | ※2 |
ワークショップ開催日 | 〇 | 〇 | ※3 |
ワークショップ開催方法 | 〇 | 〇 | ※3 |
検定の合否判定から除外する検定要件 | 〇 | 〇 | ※4 |
その他、必要な事項 | 〇 | 〇 |
※1: 検定開始日の条件は、「2.2.1 検定開始」に示す。
※2: 検定完了期限日の条件は、「2.2.4 検定完了」に示す。
※3: ワークショップ開催日およびワークショップ開催方法を「2.2.3 ワークショップの開催」に示す。
※4: 検定の合否判定から除外する検定要件の基準を、「3.4 検定の合否判定から除外する検定要件を定める基準」に示す。
Abbreviations
IFC:Industry Foundation Classes
MVD:Model View Definition
IDM:Information Delivery Manual
Project Group
- Aruga, Takashi (buildingSMART Japan)
Copyright
IFC検定は、buildingSMART JapanとJACICが共同で開催されるものです。
Handling
bSJが行うIFC検定は、日本国内におけるIFCデータ連携の精度向上と建設業の実務における IFC利用普及を推進するために、IFCデータ連携の技術的仕様を国際IFC認証の枠組みに合わせて明文化し、 IFCデータ連携の技術的内容を客観的に確認できる仕組みの構築を目指すものです。
- Document Type : Information Delivery Manual
- GUID : 8BE4130E-248A-43DB-85A5-5BA682266B18
- Identifier : -
- Life Cycle Stage : ISO 22263
- Revision : -
- Project Status : Approved
- Maturity level : Example
- Published on: Sep 22, 2024
- Last change: Sep 24, 2024
- Publisher: buildingSMART Japan
- Author: Aruga, Takashi | 一般社団法人buildingSMART Japan 西木 也寸志
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